ルール
ルールは組織としての境界線をはっきりさせ、共通認識を持つことを目的としています。
ルールを守っていることで組織として一体感を持つことができ、その先の成果も出せるという考え方が根付いています。
姿勢のルール | 行動のルール | |
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特徴 | 誰でも守れるルールで、 全員が守るべきルール |
実力によってできる できないがあるルール |
例 | 挨拶や身だしなみ、 出社時間など |
売上目標や訪問件数、 品質基準など |
目的 | 所属する従業員が会社に合わせる 意思があるかどうかを見定める |
従業員の能力によって 達成できるかどうかの有無がきまる |
組織内の統一感を保つため、社内ルールは重要な手段です。
ルールがなければ、従業員一人ひとりが自分なりの判断で行動することになり、業務の進め方や意思決定がばらついてしまう恐れがあります。
価値観
株式会社えりかは結果で管理をします。
プロセス管理がないため、経過段階で上司から口出しされることはありません。
ただし、やり方に迷った時は、ただ期限が来るまで放っておかれるのではなく、ルールを狭めたりゴールを手前に置いたりして、路頭に迷わないように道筋を示します。
上司が決めた目的地に向かって、あくまで自分でレールを敷いていく方法なので、経験を積み、成果を出すことに集中できます。
そのため、自分でスケジュールを立て、仕事が終われば、周りを気にすることなく帰れます。
「業務が終わったらサッサと帰る」会社の文化として根付いています。ワーキングママ・パパには最適な環境です。
役割定義
自分に求められている役割は具体的に何かを示します。
会社が目指す方向に向けて、上司から部下に役割を与え、どんな行動を起こせばよいかを「数字」を用いて明確にします。
数字は明らかな客観的事実として成長するために現実から目をそらさないために必要です。
評価制度
目標が明確です。明確な目標とは、結果の到達段階でマルorバツがはっきりすることです。
プロセス評価が無いので、上司へのアピール上手が出世するという不平等は一切ありません。
目標を達成すれば給与や補修、職位が上がります。評価は直属の上司が設定。
とにかく動く
人に与えられている唯一平等なものは、時間です。早く一つのことを終わらせれば、その分沢山のことを経験できます。
”上司の指示を吟味する”、必要ありません。
”部下への指示は、まずは腹落ちさせること”、必要ありません。
すべて無駄な停滞時間です。
とにかくすぐに行動し、早く失敗する。
これを繰り返すことでスピードが上がります。
PDCAではなくD PDCAです。
考える前に足で動いてDで実行をし、その後にPのプランを考えます。
失敗を恐れない
失敗を恐れずチャレンジする。
失敗したら次の成功に向けてチャレンジする。
大切なことは、行動し、失敗したら、次はどうすれば達成できるかを考え、また行動することです。これを繰り返すことが重要です。
MTG
とにかく無駄な業務・時間を排除。会議は週1回の週次会議で顔を合わせます。
週次会議の目的と内容も決まっているため、ミーティングのための資料作りは必要はありません。
過去は20%、未来は80%ベースで部下から上司に報告。会話の順番は部下から上司へ。